ランタイムについて

「ランタイム評価 → ランタイムを保存する」で生成されるファイルには何が含まれているのか教えて欲しいです。

実際に検査機にモデルを導入するときに生成されたファイルが必要になると思うのですが、ファイルの中にはどんな前処理をするのかなどmenou-teで操作したものの何が含まれているかを知りたいです。

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ランタイムファイルには、MENOU-TEの操作で設定した検査・推論実行に必要な全ての情報が含まれまております。
前処理の設定値やAIの学習重みなどがソレにあたります。

このランライムファイルに含まれる設定情報を元に検査・推論を実行し
その結果はSDKから取得が可能です。

また、IO連携機能を持つMENOU-RN(※)アプリを使えばSDKを使って組み込まなくても
簡単に カメラ画像取り込み→推論実行→IO出力 が可能ですので
MENOU-RNをご要望の場合は、担当までご連絡ください!
※MENOU-RNの利用にはランタイムライセンスが必要です。

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ランタイムファイルにはMENOU-TEのタスクコネクションにある全てのタスクの情報 ( 画像加工→領域検出と繋いでいた場合、画像加工でどんな処理がされているかや、画像加工→領域検出といったMENOU-TEで指定した処理の順序 ) が含まれているという認識で間違いないでしょうか?

はい!その認識で合っております!
MENOU-TEで設定した、処理するパラメータやフロー等、ランタイム実行に必要な情報を保持しています。

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