マスク処理をすると処理速度は上がるのでしょうか

MENOU-RN上の処理速度を詰めたく、欠陥検出において、各AIタスク毎に不要な箇所をマスクすると処理速度は上がるでしょうか。製品は固定の台座に乗せて回転させる方式の為、製品の位置は常に一定です。

また、上記のマスクで速度が改善する場合、不要な箇所にマスクをするのと、親タスクで検出範囲を絞って子タスクで欠陥検出するのとでは、総合的にどちらの方が処理速度を詰められるでしょうか。

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ご質問ありがとうございます。

データによって細かい数値は変わりそうなので、
私が想定している範囲で回答させていただきます。

まず、マスク処理を行うだけでも少し時間がかかってしまいます。
マスク処理をした結果、子タスクにおいて参照する領域が少なく、あるいは小さくなるのであれば、
マスクによって処理速度が軽減できる可能性があります。

一番効果的なのは解析領域をなるべく小さくすることだと思います。
そのため、ご記載いただいた「親タスクで検出範囲を絞って子タスクで欠陥検出」が最も高速になると思っています。

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回答ありがとうございます。

追加での質問ですが、親タスクで検出した箇所は長方形の形状なのですが、子タスクで使用する際は正方形の画像になってしまいます。

子タスクで検出したそのままの長方形部分を使用することは出来ないのでしょうか。

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解析領域のモードを自動にして頂くと、解析領域が解析結果に追従した形になります。
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親タスクの解析結果


解析領域が固定の時

解析領域が自動の時

解析領域の大きさが固定で決まっている場合は、
固定にした上でサイズを指定していただけると縦長、横長に変更できます。
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解析領域が固定で縦長の時

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解決しました。

回答いただきありがとうございました。

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