アノテーション中に他のタスクをアノテーションする方法を紹介します。
例えば、元々一つのタスクで行っていた検査を、複数のタスクへ分けての検査へ変更する場合、学習フラグやアノテーション指示の変更をタスク一つ一つで行う必要があります。
今回紹介する方法を使えば、一つのタスクで複数タスクの学習フラグやアノテーションの変更を行え、効率的にアノテーションを進めることができます!
①複数品種を一つのタスクにて検査(例_野菜の検査)
②複数タスクの検査へ変更
(例_スイートタックル、ピーナッツかぼちゃ、冬瓜の検査へ変更)
③”冬瓜”の検査タスクを開き、画面右上の右矢印をクリック
④現在表示中のタスクが表示される(例_冬瓜)
⑤アノテーションしたいタスクを選択(例_スイートタックル)
選択したタスクにペンのマークが表示され、アノテーション可能となった
⑥画面右上の冬瓜タスクのチェックを外す
アノテーションを削除し、学習に使用からチェックを外し、検出なしへ変更
⑦アノテーションが削除された