本トピックでは、Windows Updateの自動更新を無効にする方法を説明します。
グループ ポリシー エディターを開く
①[Windows]マークを右クリックしてメニューを表示する。
② メニューの[ファイル名を指定して実行]をクリックする。
※[ファイル名を指定して実行]は[Wins]+[R]キーで開くこともできる
③ ファイル名を指定して実行の[名前]ボックスに「gpedit.msc」と入力する。
※ gpedit.msc は、Windows の管理用機能【ローカル グループ ポリシー エディター】画面を開くもの。Windows 10 Home 版にはインストールされていない。
④[OK]をクリックする。
⑤[グループ ポリシー エディタ]画面が開くが、[管理用テンプレート]が表示される場合は[OK]をクリックして閉じる。
[自動更新の構成]を開き、編集する
1)[グループポリシーエディター]画面で[Windows Update]を選択する:
①[コンピューターの構成]を展開する。
②[管理用テンプレート]を展開する。
③[Windows コンポーネント]を展開する。
④[Wndows Update]を選択する。
2)[自動更新]を編集する:
⑤[Windows Update]を選択して、
⑥ 右側[設定]に表示されている[自動更新を構成する]を右クリックする。
⑦ メニューにある[編集]を選択する。
3)[自動更新を構成する:無効]
⑧[自動更新を構成する]画面が開くので、[自動更新を構成する]では[無効]を選択する
※ ここで[有効]を設定するケースは、「更新のダウンロード」と「インストールを制御する」の3)[自動更新を構成する:有効]へジャンプする。
※ 初めての設定の場合は[未構成]が設定されている。
➈[適用]または、
⑩[OK]をクリックする。
⑪[ローカルポリシーグループエディター]を閉じる。
パソコンを再起動して[無効化]は完了です。
自動更新の無効/有効の確認
① Windows の[設定]から[更新とセキュリティ]をクリックして開く。
②[自動更新の構成]の設定が、[未構成]以外に設定されていれば、[*一部の設定は組織によって管理されています]というメッセージが表示される。
③ 下にある[構成されている更新ポリシーを表示]をクリックする。
[構成されている更新ポリシー]が表示される。
④[自動更新を無効にする]と表示されているのを確認する。
これで自動更新の無効化の設定は完成しているのが分かる。