検査設定と解析結果の関係

検出領域タスクで検査設定で以下のように下限閾値と面積を設定した場合、アノテーションの詳細または、
ダッシュボードで確認できる最大面積は0.8以上のスコアの面積ということなのでしょうか?
それとも下限閾値関係なく、少しでも検出した全体の最大面積ということでしょうか?


領域検出タスク 検査設定
下限閾値 >=0.8
面積 >=50

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ダッシュボードやアノテーション画面の解析結果で適用される閾値は、領域検出タスクが個別で持っている閾値が適用されております。

こちらで設定できる閾値です。

検査設定で設定した閾値は上記とは異なり、ランタイム時の検査ルールのみで採用される値になっております。

通常はタスクがもつ閾値を設定
ランタイム実行の検査で使用する閾値は、検査設定で設定

というイメージで考えていただければ幸いです。
(別途操作性は改善を検討させていただきます)

わかりました。
ありがとうございます。