目的
アウトドアにおいて、焚火は暖も取れて料理もできる。夜みんなで焚火を囲んで談笑をするのは格別だ。そんな一大イベントである焚火を始めるためには火をつけなければならない。そのためには「薪」の選び方が重要である。薪には針葉樹と広葉樹の2種類があり、それぞれで用途が異なる。針葉樹は樹脂が比較的多いので、最初の着火に使用される。広葉樹は炎の保持に適しており、火が安定した後に焚火の中に入れられる。そんな2つは外見も異なるので、2種類の薪を用意して画像から針葉樹と広葉樹をAIを用いて見分けることとした。今回は針葉樹にヒノキを、広葉樹にクヌギを使用した。
2つを見分ける
針葉樹は木目が詰まっておらず、重量が軽い。香りは樹脂の甘い香りがし、樹皮は薄い。それに対して広葉樹は木目が詰まっており、重量が重い。香りはほぼ無臭で、樹皮がかなり厚い。その中で視覚的情報である木目と樹皮の違いから2つを見分けることにした。
展望
今回は時間の都合上、学習に時間がかからないように、薪1つずつの画像データを大量に用意し、背景も含めて分類を施した。推論の際も薪1本においてはおおむね分類に成功したが、実用性を考えると背景や本数に依存しない、実用性の良い学習データを用意したい。

