定型スクリプト検査に形状抽出の直線長をX,Yに分離して検査を追加

以下よりご要望を頂きましたので、定型スクリプト検査に直線長をX,Yに分離した際の長さに対して検査を行うスクリプトを追加致しました。

ネジの長さについて、X,Yに分離して長さを計測する例で説明いたします。

ネジの長さをX,Yに分解して検査

タスクコネクション

  1. ネジ検出
    ここでは結果だけ表示します。

  2. ネジの長さを測定
    形状抽出に直線長を追加します。

  3. ランタイム評価

  4. 定型スクリプト検査設定を選択した後にダウンロードボタンを押下

  5. CheckLineLengthsXYをダウンロード

  6. CheckLineLengthsXYのパラメータを設定して保存
    今回は高さが0~400pxの領域が1~100あった場合を検知します。

  7. 検査を有効化
    高さが400px未満の領域のみ検出します。
    今回は傾きの大きい左の領域のみ検出しました。