画像加工とマスクを使って夜空に星を輝かせる

画像加工タスクとマスクを使った例を紹介します。

以下のような夕方に星がいくつか輝いていて、
その中から1等星(1番大きい星)だけを輝かせたいと思います。
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画像加工とマスクを使って1等星を輝かせる例

  1. 1等星領域検出用の領域検出を追加
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  2. 1等星領域のアノテーション及び学習
    ここでは結果だけ表示します。

  3. 夜空に変換するための画像加工を追加

  4. マスクを設定
    まず、解析領域のモードを無しにして全体に対して処理するようにします。
    次に、マスクの使用にチェックを入れて、モードを領域検出に設定し、色を黒にすると夜空のようになります。

  5. エッジのマスクを生成するためのスコアマップ加工を追加

  6. ラプラシアンと膨張処理を追加
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    結果(入力スコアマップ,ラプラシアンフィルター,膨張)
    無題無題1無題2

  7. 輝き用の画像加工を追加

  8. マスクを設定してガウシアンフィルターを追加
    ガウシアンフィルターのカーネルサイズは5、シグマは10に設定します。


    結果(入力画像,ガウシアンフィルター)
    無題3無題4
    ちなみに、マスクありの場合はマスクされていない部分のみ処理を行うので、
    星の真ん中の情報をそのまま残すことが出来ます。
    マスクなし/あり

今回は画像加工とマスクを使って、夕焼けの背景を夜空に変更して、一等星のみを残して背景になじませて輝かせてみました。
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皆さんも検出したい領域以外を背景として塗りつぶし、検出対象の輪郭を背景となじませたいときは、是非上記のやり方を試してみてください。

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