AIタスクのトレーニング終了後に行われる解析で、
対象となる画像をフィルターする方法について紹介します。
通常、全てのデータセット内の画像が解析対象となるのですが、
以下を設定することで、対象をフィルター出来ます。
AIタスクのトレーニング画面にある学習パラメータなどを設定する項目内に、
「フィルターされた画像のみを使用」というチェック項目があります。
ここにチェックを入れると、
トレーニング終了時に、データセットでフィルターされた画像だけを解析します。
(「後で学習」の場合、トレーニング開始時点でフィルターされていた画像を解析)
データセット内の画像が多くなり、
解析を含めたトレーニングに時間が掛かってしまうといったケースなどで、
活用して頂けますと幸いです。