過検出を減らす方法を紹介します。
1.検査領域を絞る(固定マスク)
1)タスクコネクションを以下のように構成する
2)ワーク検出タスクにてワーク全体を検出させる
3)欠陥タスクを開く
4)接続設定タブをクリックし、サイズを変更(例_1024)し、適用をクリック
5)解析領域が変更された
6)画面を下にスクロールさせ、マスクの”プレビュー”をクリック
7)マスク使用にチェックを入れ、モードを”固定”にする
8)画面左のアイコンをクリック
9)ワーク全体の塗りつぶす
10)アノテーションツールの”反転”をクリック
11)アノテーション領域が反転されたのを確認し、保存をクリック
12)保存をクリック
13)適用をクリック
14)ワークの周囲にマスクが適用されており、検査範囲が絞られた
15)他の画像についてもマスクが追従できており、問題なし
2.閾値を使う(例_面積閾値)