誤検知(検出漏れ、過検出)を減らすには?

AI開発を進めていく上で検出漏れ(見つけたい領域を検出しない)や過検出(見つけたくない領域まで検出)してしまうことがあるかと思います。

そういった場合には、主にアノテーション方法を修正することで、検出漏れ、過検出を減らすことができます!
基板汚れ(オレンジ枠部内の黒い汚れ)の検査を例に紹介します。

1.検出漏れが発生している場合
①AI評価結果(ダッシュボード画面、結果サマリー)
検出漏れが5個発生

②結果サマリー表の数字をクリックし、検出漏れ画像のみを表示(5個だけが画像一覧へ表示された)

③虫メガネのアイコンをクリック

④検出漏れしている画像のアノテーション画面が表示される

⑤検出漏れしている箇所をアノテーションし、学習に使用にチェックを入れる

⑥トレーニングタブを選択
追加学習へチェックを入れ、学習を開始

⑦ダッシュボード画面
検出漏れが0個となり、検出漏れがなくなった
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2.過検出が発生している場合
①AI評価結果(ダッシュボード画面、結果サマリー)
過検出が1個発生
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②結果サマリー表の数字をクリックし、過検出画像のみを表示(1個だけが画像一覧へ表示された)

③虫メガネのアイコンをクリック

④過検出している画像のアノテーション画面が表示される(スルーホール部が誤って検出されている)

⑤過検出している画像に対しては、アノテーションしないことでOK画像として教える
具体的には検出状態を検出なし、学習に使用にチェックを入れる

⑥トレーニングタブを選択
追加学習へチェックを入れ、学習を開始

⑦ダッシュボード画面
過検出が0個となり、過検出がなくなった
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