MENOU-RNで外部トリガ(ワンショット)にて検査する場合の信号設定例を紹介します。
例えば、作業者が製品を検査治具に設置し、押しボタンを押すと検査開始したい場合などに使用されます。
1.MENOU-RNを起動し、カメラ、ワークスペースディレクトリ、ランタイムをそれぞれ設定
2.解析アクションタイプをトリガ(ワンショット解析)に設定
3.解析動作の設定編集をクリック
4.使用デバイスを【Contec】に変更(IOボードを経由して外部へ信号出力が可能となる)
5.接続しているデバイス名を選択(例_DIO001)
6.検査開始入力をONにし、それぞれのパラメータを設定する
7.異常系出力をONにし、それぞれのパラメータを設定し、変更をクリック
8.検査モードをONにする
9.検査開始信号を入力し、検査が1回実行される
10.検査完了後、異常信号が7.で設定したポートに出力される(例_ポート1)