定型スクリプト機能を使用して、CSV出力する方法を紹介します。
1.MENOU-TEのランタイム評価をクリック
2.定型スクリプト検査設定をクリックし、定型スクリプト一覧のダウンロードボタンを選択
3.CSVOutputのダウンロードボタンをクリック
4.OKをクリック
5.閉じるをクリック
6.画面の右側にCSVOutputのパラメータ設定項目が表示される
7.CSVファイルを出力させたい場所のフォルダを作成
(例_Cドライブの直下にCSV出力という名前のフォルダを作成)
8.フォルダをダブルクリックして、中身を参照し、フォルダのパスをコピーする
9.出力ディレクトリに8.でコピーしたフォルダのパスを貼り付ける
※ファイル名は出力した際のCSVファイルの名称になります(変更しなくても使用可能です)
10.タスク名にはCSVへ出力させたいタスクの名称を入力(例_ワーク検出)
11.オレンジ枠は表示させたいものをtrueにし、表示させたくないものをfalseに設定
(特にこだわりが無ければ、このままで問題ありません)
12.保存をボタンをクリックし、検査を有効化にチェックを入れる
13.9.で設定した場所にCSVファイルが生成された
14.CSVファイルを開く
※左から日時、X座標、Y座標、W(高さ)、H(幅)、Area(面積)の順番で出力されている
MENOU-TEの画面上の値と同じになっていることが分かる
15.最後に、ランタイムを保存するをクリックしてMENOU-RNへ登録すれば、MENOU-RNで検査した結果が指定したフォルダに出力することが可能です。
※2つ以上のタスクでCSV出力させたい場合は、以下を参照ください
16.定型スクリプト一覧のフォルダマークをクリック
17.2つのファイル【CSVOutput.cs】【CSVOutput.json】を複製する
18.以下のように複製される
19.ファイル名を【CSVOutput2.cs】【CSVOutput2.json】に変更する
20.【CSVOutput2.json】を右クリックし、サクラエディタにて開く
21.nameを【CSVOutput2】、scriptFileを【CSVOutput2.cs】に変更し、上書き保存する
22.定型スクリプト一覧のダウンロードボタンをクリックし、閉じるを選択すると、【CSVOutput2】が表示され、2つ目のCSV出力設定が可能となった