MENOUのカメラはオートフォーカスが使えるし高感度にも強い(暗い環境でも明るく映る)けど、
画質は劣化するのでは?
という質問を稀にいただきますので、ここでご紹介いたしましょう。
比較対象は産業用カメラの中でも大型の12MPxlの1.1型センサーで、
MENOUのカメラ(61Mpxl)の4K出力モードと画素数はほぼ一緒です。
ちょっとサイズ感や色合いは違いますが、両者とも同じ明るさ(シャッター時間)
に揃えています。
ぱっと見ではわからないので、拡大してみます。
赤が鮮やかな方の画像はトマトのヘタの産毛まで解像していますが、
暗めの方の写真は潰れており、ピントが合っているにもかかわらずモヤっとしています。
一般的には高額な産業用カメラは高画質高精細と謡われておりますが、
果たしてどちらがMENOUのカメラでしょうか?
正解はこちらの赤が鮮やかで高精細な方がMENOUのカメラです。
続いて真っ暗な状態から、カメラ内部の明るさを変更して感度も比較してみましょう。
MENOUのカメラは画質を損なうことなく感度を上昇させても絵は破綻しません。
それどころか最大感度に到達する前で明るい画像が得られています。
では、なぜこのような差が出るのでしょうか?
それはMENOUのカメラは産業用カメラよりも4倍以上大きな最新のセンサーを採用しており、
光の取り込み量を損なうことなく目視レベルの画質を得ることが出来るからです。
産業用カメラは長期間調達を維持し続けるため、中々最新のセンサーを採用できません。
一方、MENOUのカメラはソフトウェアがカメラと同義になるため、
常に最先端のセンサーを採用することが可能になります。
いかがでしたでしょうか?
上記以外にもまだまだ違いはあります。
画質では産業用カメラはMENOUのカメラに負けていますが、有利な点も多数あります。
カメラにご興味がございましたら、いつでもお声がけください。