誤検出領域アノテーション機能について

フィードバックありがとうございます。
誤検出、あるいは過検出の領域を消しゴムで消す機能、ですね。
技術的にはそのようなアプローチも可能と思いますので今後のバージョンアップで製品化できるか、開発チームで検討させていただきます。

一方、実は、現状のMENOU-TEでも効率よく過検出を消す方法があります。
それは過検出されたところに「何も塗らない」で追加学習することです。
過検出が出る画像というのはまだ学習していない画像であることがほとんどだと思いますので、その画像に対して次のことを行ってください。

  1. 検出したい領域をアノテーションする
  2. 過検出されてしまった領域は何も塗らない
  3. [学習に使用する] をチェックして学習対象に加える

上記を過検出を含むいくつかの画像に対して行ったら、[トレーニング] タブで [追加学習] にチェックをして学習を実行してください。

また、過検出を抑制するには、不良を全く含まない良品画像を選んで左上のプルダウンから [検出なし] を選び学習に加えるのも効果的です。
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こちらの記事に具体例を載せていますのでご参照ください。

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