nasu
1
可変する印字が漏れている(本来印字されていなければならない部分が印字されていない)場合の検出は出来るのでしょうか?
固定された印字であれば異常領域検出できるイメージがあるのですが、可変する印字はここにこう印字されるはずという正解がなく、そもそも印字がないものをどう検出するのかということになってしまいますが、、、
例えば
『T-220228』の8が印字ミスにより半分かけて3みたいになってるものや『Tiger』のeの-がかけてcになっていたりするものの検出です。
人間はこういったのを見るとなんとなくこうじゃね?っていう補正を勝手に憶測したりしますが、そもそもAIでこういったことは可能なものなんでしょうか?
「いいね!」 2
印字異常の検査は非常に難しいです。
ご記載の通り、固定された文字列の場合は
位置合わせ して 差分前処理 を使って検査したり
各文字毎に検出し、検出面積が正常範囲内かをどうかをチェックしたりすることで対応できますが
文字列が変動する場合は上記手法の適用は難しいです。
強いてできるとすれば
OCRタスクで文字を読ませ、検査設定で予め定義した文字でなければ「異常」とさせる方法か
印字ミスの場所にある共通の特徴(かすれ等)を学習させるか だと思います。
(人間は背景情報を元に推測できる素晴らしい生き物です。。)
nasu
3
ありがとうございます。
やはり可変となると難しいですよね。
パソコンの機能であるIMEパッドとか描いてる途中で予測の文字が出てきたりするのでなんとなくAIで出来そうな感じがするんですよね。
でも正常か異常かを判断するには非常に難しいですね。
怪しいもの予測してたら全部異常になってしまいそうな気がします。
「いいね!」 1
現在書かれてる文字で一番近しい文字を分類する
ということをIMEパッドは行なっているのですが
その分類された文字が正しいかどうかは
書こうとしている人にしか分からないという問題があるのですよね。
こういう文字を書こうという意志→モノづくりで言うと、こういう文字を印字するというデータベース情報と照合することができれば、OCR結果との照合で実現できる可能性はあります!
nasu
5
そうですね!
ある程度範囲を絞ったデータベースがあれば出来そうですね!
「いいね!」 1