画像内の複数の場所に解析領域を設定したい場合があります。
その場合、下記手順で設定が可能です!
①接続設定の「画像から設定」ボタンを押下
※解析領域の設定のチェックボックスを入れるとボタンが表示されます。
②領域矩形を任意のサイズに変更する
➂領域矩形がない場所をクリックして領域の追加を行う
(④領域を削除する場合は右クリックメニューで削除可能)
⑤「適用」ボタンを押下して設定
このように設定することで、1つの画像内の複数固定箇所の解析が可能になります!
なお、この設定はAIタスクが入力タスクの下あるときのみ設定可能性です。
(画像加工タスクを挟んでもOKです)
Y_T
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お世話になっております。解析領域についてですが解析領域が小さいほど処理時間を短くできるかと思います。そのため、円形等にも解析領域を変更したい場合が多々ありますのでマスクやアノテーション同様に解析領域の設定時にペン機能または円、楕円、差領域等を使用できるようにできないでしょうか。ご検討宜しくお願い致します。
ご提案いただきまして、誠にありがとうございます。
円・楕円等での解析領域(ROI)の設定ですが、内部の AI のモデル構造上、解析対象の画像は必ず矩形(長方形)である必要があります。
このため、仮に円形を指定した場合でも、その円を囲う矩形の領域を解析対象とする必要があるため、処理時間(解析時間)の短縮を行うことはできません。
円の外側の領域を無視したい、等の場合には、マスク機能をご活用いただけますと幸いです。
Y_T
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ご回答いただきありがとうございます。AIの構造上不可能の旨、理解いたしました。