ご質問ありがとうございます。
角度の検査は以下の位置合わせ機能を使うことで実現できます。
Cの文字領域を領域検出などで検出し、その後位置合わせを行います。
位置合わせ時にはCが正しい向きになっている画像をテンプレートとして登録してください。
検査設定については、ウェルカムボードの画像の例で紹介いたします。
- ランタイム評価画面を開く(学習が必要な場合は事前に完了させてください)
- 角度の検査を行う位置合わせを選択
- 検査設定に角度を追加(5°より大きくて355°より小さいときは異常)
すると角度が±5°以内の時は正常
角度が±5°より大きい場合は異常となります。
また、角度が指定範囲内に収まっていない時に次の処理を行いたくない場合は、
位置合わせタスクの子タスクの接続設定より、有効な角度を指定してはじくことが出来ます。