2つのAIタスクを跨いだ解析領域比較は出来ますか?

カメラの位置が固定、ワークのサイズに多少のばらつきがあるので、ワークの横に大きさ(長さ)の基準となる「スケール」を置いて撮影をしています。
画像検査を行う際に、このスケールと異常領域を比較して、スケールより大きければNG、小さければOKとします。

これをタスクコネクションでそのまま再現しようとすると、片方のAIタスクで「スケール」を、他方のAIタスクで「異常領域」を検出し、解析領域のサイズ比較をすることになるのかなと初心者なりに考えたのですが、そのようなことは可能なのでしょうか?

もしそのようなことが不可能であれば、スケールを置いた撮影ではどのような対処を行っているか教えてください。

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お問い合わせ頂きありがとうございます。
ご希望の「領域検出A」と「領域検出B」など異なるタスクで検出された領域を比較して判定するようなことはスクリプト検査機能を使用すれば実現可能です。

一方で、カメラ位置が固定(その他パラメーターも固定)であれば1ピクセルあたりの長さが決まるのでスケールを置かずにある長さや面積での判断が可能ではないかと思います。
もう少し詳細にお聞き出来れば適切なアドバイスができるかと存じますのでこちらにコメントいただくか、機密事項含む場合個別にご連絡させて頂きますので担当者またはお問い合わせフォームよりご連絡頂けますと幸いです。

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