ルールベースにダッシュボード機能を実装致しました。
基本的にAIダッシュボードと同じですが、以下の点が異なります。
- 学習履歴が無い
- 学習情報が無い
- 処理結果のパラメータをグラフで表示
- グラフから範囲指定してデータの絞り込みが可能
以下はスコアマップ加工のダッシュボード画面です。
グラフタイプが中央値になっています。
グラフの下にあるスライダーで範囲指定後に適用を行うとデータを絞り込むことが出来ます。
指定できるパラメータはタスクごとに異なります。
パラメータをグラフで見ることで上手くいっているか判断しやすくなると思います。
また、結果が怪しいデータだけピックアップしてパラメータを調整することで早めに終えることが期待できます。
輝度分類ではグラフのほかに分類結果の混乱行列も表示しています。
AIダッシュボードの解析結果の混乱行列機能と同様に、表の数字をクリックすることでデータの絞り込みが行えます。
白クラスのみ表示
今までルールベースのパラメータを設定しても、全体で上手くいっているか一目で確認することが出来ませんでしたが、
こちらの機能を使えば素早く確認することが出来ると思いますので是非ご活用ください