缶詰の賞味期限読み取り検査のAI作成例を紹介します。
1.MENOU-TE起動後、プロジェクトを開く
2.タスクを以下のように追加する
3.印字部タスクを開く
4.賞味期限の印字部をアノテーションし、学習フラグにチェックを入れる
5.もう1枚の画像も4.と同様の手順でアノテーションし、学習フラグにチェックを入れる
6.前処理設定のプレビューを開く
7.サイズ変換を1/2にし、適用をクリック
8.トレーニングタブを選択し、開始ボタンをクリック
9.OKをクリック
10.画像を選択し、アノテーションタブをクリック
11.印字部が反応できており、問題なし
12.虫メガネマークにマウスを合わせ、AIが検出している最大面積を確認(例_14164pixel)
13.解析設定の面積閾値を12の最大面積より小さい値を入力(例_5000)にし、適用をクリック
14.検出領域数が1となった
15.向き修正タスクを開く
16.入力タイプを”スコアマップ”へ変更
17.解析領域のサイズを変更し、適用をクリック
18.画面のハイライトされている領域(解析領域)が17で設定したサイズに変更された
19.入力画像の+をクリックし、直線フィッティングを選択
20.直線フィッティングを選択し、保存をクリック
21.解析領域から選択をクリック
22.回転にチェックを入れ、文字がまっすぐになるように調整し、保存をクリック
23.テンプレート画像が表示されたのを確認し、閉じるをクリック
24.文字の傾き修正がされているのが分かる
25.タスクコネクションをクリック
26.印字読み取りタスクを開く
27.テキスト解析設定をONにし、モデルと対象言語を設定し、適用をクリック
28.推論をクリック
29.推論結果をONにし、正しく読みとりができており、完了
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