紙テープの外周検査のAI作成例を紹介します。
1.MENOU-TE起動後、プロジェクトを開く
2.タスクコネクションを以下のように作成して、配置する
3.汚れタスクを開く
4.解析領域のプレビューを開く
5.解析領域をテープの中央部のみにし、適用をクリック
(※両端は暗くなっており欠陥箇所が見えづらい為、解析領域から除外)
6.前処理をONにし、不良個所をアノテーションした後に学習フラグにチェックを入れる
7.もう1枚の画像も6と同様にアノテーション及び、学習フラグにチェックを入れる
8.トレーニングタブの学習開始ボタンを押して、学習させる
9.汚れ部分が反応しており、問題なし
10.検査タブを開き、面積の閾値を【>9】に設定し、完了(9pixelより大きい汚れがあった場合に異常となる)