サンプルタスク~バリの高さ測定~

サンプルタスク【バリ高さ測定】の使用例を紹介します。
射出成形品などのバリをAIで検出した後、【バリ高さ測定】を追加することで、バリの高さによってOK/NG判定のしきい値を設定することができます。

1.タスクコネクションの【バリ検出】を開きます。

  1. バリを学習させて、AIで検出できるようにします。

  2. タスクコネクションタブの【サンプル】をクリック

  3. 【バリ高さ測定】をダウンロードし、インポートをクリック

  4. 親タスクを【バリ検出】に設定し、追加をクリック
    タスクコネクションに【バリ高さ測定】のタスクが追加されました。

  5. バリの高さが測れていることを確認
    画面右で任意のしきい値を設定可能。今回は20ピクセル以上の大きさのバリをNGとなるよう設定しています。
    赤い線で囲まれたバリは39ピクセルのためNG、青い線で囲まれたバリは15ピクセルのためOKと判定されています。

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