サンプルタスク【真円度測定】の使用例を紹介します。
真円度を測りたい対象をAIで検出した後、【真円度測定】を追加することで、真円度によるOK/NG判定の検査をつくることができます。
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タスクコネクションの【円を検出】を開きます。
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真円度測定したい対象を学習させてAIで検出できるようにします。
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タスクコネクションタブの【サンプル】をクリック
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【真円度測定】をダウンロードし、インポートをクリック
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親タスクを【円を検出】に設定し、追加をクリック
タスクコネクションに【真円度測定】のタスクが追加されました。
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真円度が測れていることを確認
画面右で任意のしきい値を設定可能です。今回は真円度0.80以下をNGとなるよう設定しています。
赤い線で囲まれた円は真円度が0.53のためNG、青い線で囲まれた円は真円度0.93のためOKと判定されています。