付加パラメータ機能のご紹介(※有償限定)
検査結果にメタ情報を付与できる機能『付加パラメータ管理機能』が追加されました!
付加パラメーターとは?
付加パラメーター機能を使うと、たとえば以下のような情報を検査結果と一緒に記録できます。
- 検査時の温度・湿度
- 検査を行った担当者名
- 使用した装置の識別子
- 製造したライン番号や工程
こうした情報を記録しておくことで、
「なぜ不良が出たのか?」「同様の条件で問題が起きた過去はないか?」
などを後から調査できます。
管理画面
メニューに新しく追加された『付加パラメータ管理』をクリックすることで管理画面にアクセスできます。
このトピックでは機能を抜粋して取り上げますが、詳細な操作説明は『 マニュアル 』をご参照ください。
テーブル作成
プリセットから簡単に作成可能で、ゼロから自由に設計することもできます。
カラム定義とデータ形式
テキスト、数値、日付、チェックなど多様なフォーマットに対応。お客様の用途に応じてカスタマイズできます。
レコードの管理
GUI操作で誰でも直感的に管理可能で、連続作成やフィルタ・ソートも対応しています。
※今後のアップデートでは、テーブルごとのインポート・エクスポート機能を追加予定です。
パラメーターの付与・削除
検査結果に必要なレコードを手動または自動で付与可能。フィルタ機能と併用すれば柔軟な操作が可能です。
パラメータで検査結果をフィルタ
条件を設定して詳細に検査結果を絞り込みできます。
検査結果:パラメータ画面
検査結果一覧のパラメータ画面では、個別にパラメータを編集できます
今後の展望と強化予定
付加パラメータ機能は今後のアップデートでさらに進化予定です!
- MENOU-RNから検査結果をアップロードするタイミングでパラメータ自動付与
- テーブルのインポート・エクスポート
- 検査結果に付与したパラメータのCSV出力
- 検査結果に付与したパラメータのチャート出力
より詳細な操作説明は『 マニュアル 』をご参照ください。