良品学習の使用例~板金のキズ検査~

MENOUでAI検査始めたいけど、アノテーション作業(NG箇所の色塗り)が大変・・・
そんな時は良品学習を使えば、早期にAI検査がスタートできます!
使い方はとても簡単で、良品画像を登録するだけです!
板金のキズ検査を例に紹介します。

1.ワークスペースを作成
※サンプルワークスペースをダウンロードすれば、画像を準備しなくても機能の確認が可能です


↓サンプルワークスペース機能についてはこちら

2.異常領域検出タスクを追加

※タスクの追加方法はこちら

3.良品画像を登録

画像が30枚に満たない場合には、以下の方法でも学習が可能です
※精度を上げたい場合、良品画像は最低30枚以上あることが望ましいです


4.前処理を設定

板金のキズが分かる程度に解像度を落とす(学習時間および検査時間の短縮になります)

5.学習を開始

6.検査結果を確認
おおむねNG箇所が検出できており、OK画像には反応していないことが分かる

NG画像


OK画像

異常領域検出について詳しく知りたい方は以下の記事を参照ください

※こちらの記事作成時、MENOU-TEのバージョンは1.33.300.0となっておりますので、古いバージョンの方は最新版にアップデートしてお試しください。

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